正直読書

本のこと、日常のこと。司書の勉強中。

2021/4/21日記

ここ暫く、本を読んでいない。
同棲を始めておよそ一ヶ月。
仕事や家事に追われ、本当に時間がない。


今この文章を書いているのも、煮物を作っている合間だ。


ほんの2ヶ月前は、頭のなかに色んな言葉が飛び交って、あれを読みたい、これを書きたい、というような欲求がたくさんあったものだ。


今私のなかにある言葉は、何時に起きる、お弁当に何を詰める、今日のご飯は何にしよう、洗濯はいつにしよう、今日の天気は何かしら、などなどなど。
生活に根ざした言葉ばかり。


素敵な言い回しとか、洒脱な文章なんてものはない。
あるのはいかに毎日を生きていくか、そして少しでも休息が取れるか、そんなものだけ。


こうして人間は家庭や社会に入っていくのかしら。そんな思いばかり堆積していく。

日記はここで終わっている・・・・・


今から3ヶ月ほど前、何か記事をアップしなくては、と思ったのか、下書きとも言えないメモを残していた自分。文章からだいぶ疲弊している様子が伺える。
今も本を読んでいないのは変わらない。司書の勉強が優先である。


私は極端な性格なので、勉強すると決めたら何かを犠牲にするし、どっちも程々に、ということはしない。
これまで読書していた時間をすべて勉強に当てると決めたのだ。


資格取得は2022年3月まで。それよりも早くレポートや試験が全て終わったら、その時点で資格が手に入る。


図書館全ての業務を通じて、読みたい本がこの世に溢れていることを日々痛感する。
生殺し状態である。

この状態を早く脱して、心置きなく読書がしたい。
司書の勉強、早く終わらせなくては。